これから夏。お客様と一緒に育てていくクリアバッグのこと
「雨の日でも、気兼ねなく持てるバッグがあったらいいな」
ブログ【第15話】雨と笑顔と、これからの夏へ
でも書いておりましたが、
そんな小さな不便から、このクリアバッグの企画は始まりました。
バトーエモンターニュでは、普段から本革のバッグや小物をつくっています。
革には革の良さがあって、手に馴染んでいく感じや、
使うほどに少しずつ表情が変わっていくところが魅力です。
でも一方で、雨の日や水辺のお出かけ、子どもとの外遊びなど、
どうしても「今日は革のバッグを持つのは少し気を使うな」と思う日もあります。
そんな日に、もう少し軽やかに持てるもの。
でも、ただ便利なだけではなく、
バトーエモンターニュらしい雰囲気も残せるもの。
そう考えながら、今回のクリアバッグづくりを進めています。

特に大切にしているのは
「お客様と一緒に形にしていくこと」です。
サンプル段階から、お客様とのメッセージで
ご意見を多くの聞かせていただきました。
どの形が使いやすそうか。
どの仕様なら持ちたいと思うか。
普段の暮らしの中で、どんな場面に使えそうか。
皆様、本当に真剣に答えてくださって、
そのひとつひとつの声にとても励まされました。
中でも印象的だったのは、
「両手が空くのはやっぱり助かる」
というお声です。
子どもと手をつなぐとき。
買い物の荷物が増えたとき。
旅行やお出かけで、
スマホや飲み物をさっと出したいとき。
バッグはただ荷物を入れるものではなく、
その人の一日を少し楽にしてくれる存在でもあるのだと、
改めて感じました。
また、バトーエモンターニュという名前には
「舟と山」という意味があります。
舟を漕ぐように、日々の暮らしを少しずつ前に進めていく。
そんなイメージを、今回のバッグにも重ねています。
雨の日も、晴れの日も。
街でも、海辺でも、旅行先でも。
その人らしい荷物を入れて、
軽やかに持ち歩けるバッグになればいいなと思っています。
クリアバッグは、中に入れるものによって印象が変わります。
ポーチの色を見せたり、革小物を合わせたり、スカーフを入れたり。
同じバッグでも、持つ人によって全く違う表情になるところが魅力です。
つまり、このバッグは完成した瞬間にすべてが決まるものではなく、
お客様の使い方によって、さらに育っていくバッグなのかもしれません。
「自分らしさをバッグの中で表現できる」
今回の企画では、そこも大切にしたいと思っています。

便利だから持つ。雨の日に使えるから持つ。
それだけではなく、持つたびに少し気分が上がる。
自分の好きなものを、さりげなく見せられる。
そんな存在になれたら嬉しいです。
現在は、いただいたお声をもとに
最終段階へ向けて調整を進めています。
形、持ちやすさ、ショルダーの使い勝手、
見え方、バトーエモンターニュらしい上品さ。
ひとつひとつ確認しながら、
ようやく完成が近づいてきました。
これから、日本の工房で作り上げていきます。
まだ商品としてお届けできるまではもう少しだけ時間がかかります。
こうしてお客様の声を聞きながら進められていること自体が、
私たちにとってとても大きな力になっています。
ただ新しい商品を作るのではなく、
「こんなのが欲しかった」
「これなら使ってみたい」
そう思っていただけるものを、一緒に形にしていく。
バトーエモンターニュらしいものづくりは、
きっとそこにあるのだと思います。
雨の日の小さな不便から始まったクリアバッグ。
お客様の声を受け取りながら、
少しずつ、でも確かに形になってきています。
完成したときには、ぜひあなたらしい使い方で楽しんでいただけたら嬉しいです。
『初回販売のご案内』は、
まずはLINEでメッセージをくださった方へ
今回のクリアバッグは、初回としてご用意できる数に限りがあります。
そのため、いきなり一般販売としてオープンにするのではなく、まずはクリアバッグについて、LINEでメッセージをくださった方へ
個別に「予約受付開始」としてご案内させていただこうと思っています。
実際にお声を届けてくださった方に、まず見ていただきたい。
そんな気持ちから、今回はこのような形にしました。
その後、在庫状況を見ながら、公式LINEをご登録いただいている方へも順番にご案内できればと思っています。
気になってくださっている方は、ぜひLINEにてメッセージをお願いします。
